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評判は?ConoHa WINGでWordPressブログ運営体験。
長期レビューコラム
2019年3月30日(土)版
実力は?レンタルサーバーConoHa WINGで運営中のサイトの速度・パフォーマンス測定
今週も、2019年3月30日(土)時点のレンタルサーバー「 ConoHa WING by GMO 」(このはウィング-コノハウィング by GMO)で運営中の、このサイトのスピード計測などをしておきました。
レンタルサーバー・サイトの評価方法は、前回同様「 Lighthouse 」を利用してみました。
「 Lighthouse 」では、
・1:Performance – ページの読み込み速度などを評価
・2:Accessibility – 訪問者などのアクセスのしやすさなどを評価
・3:Best Practices – サイトの品質向上させるための推奨項目
・4:SEO – SEOの評価。
・5:ProgressiveWebApp – プログレッシブウェブアプリの対応と評価
などの項目で、サイトの品質を評価してくれるようです。ウェブブラウザの「 Google Chrome 」の拡張機能として、無料で利用できますので、まだ知らない方はチェックしてみてください。
【WordPressの状態】
・下書き含め7件の固定ページ。投稿11件。
・メディアライブラリへのアップロード数:25
・サイトテーマ:Graphy
・プラグイン:All In One SEO Pack・Jetpack by WordPress.comなど
・Jetpack
:サイトアクセラレーターを有効化
(画像の読み込みをスピードアップ・静的ファイルの読み込みをスピードアップ)
:画像の遅延読み込みを有効化
【ConoHa WINGの状態】
・契約:ベーシックプラン CPU-Core・メモリ-GB・SSD200GB
・応用設定:コンテンツキャッシュ・ブラウザキャッシュはOFF
・サーバーマイグレーションのサーバー空き状況:△ やや混雑
【計測結果:Lighthouse】
2019年3月30日(土)夜 22:06
Emulated Nexus 5X
Simulated Slow 4G network
・1:Performance – ページの読み込み速度などを評価:90(前回81)
・2:Accessibility – アクセスのしやすさなどを評価:92(前回92)
・3:Best Practices – サイトの品質向上させるための推奨項目:93(前回93)
・4:SEO – SEOの評価:100(前回100)
・5:ProgressiveWebApp – プログレッシブウェブアプリの対応と評価:未対応(前回未対応)
今回の計測時点では、前回の1週間前の計測
:【検証】2019年3月23日(土)スピード計測など結果 – Lighthouse | レンタルサーバーConoHa WINGで運営中のサイト
に比べると、
・記事投稿数:1件追加
・メディアアップロード:1追加
の変化があります。前回の「 1:Performance 」は「 81 」でしたが、今回は、「 90 」台の結果となっています。
いつもの測定は昼に行っていますが、今回は夜に行ってみました。
処理速度に関しては、
・レンタルサーバーの基本性能と混み具合
・WordPressのテーマの違い
・WordPressのプラグインの種類
・画像の圧縮
・Twitter・YouTube・Instagram投稿の埋め込みの数
など、様々な要因があるようですが、記事数とメディアアップロード数は、ほとんど前回と変わっていませんが、「 1:Performance 」の結果が良くなったことを考えると、おそらくレンタルサーバーの混み具合の影響なのでしょうね。詳細はわかりませんが…
これまでの一連のレンタルサーバー・サイトの評価や計測内容などが「 ConoHa WING by GMO 」(このはウィング-コノハウィング by GMO)を検討中の方などが実力や評判を把握する際の参考になることがありましたら幸いです。
ConoHa WINGでいくつかのサイトを運営中ですが、最近はConoHa WINGのレンタルサーバーで運営中のサイトで編集作業する機会が多いせいか、他のサイトを閲覧する時や、YouTubeなどのGoogle系のサービスで各種作業・編集作業をする際に、処理速度が気になり始めています…
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